本サイトは広告により収益を得ています

第1章:データベースの基礎知識

第1章:データベースの基礎知識

2025年12月29日
フリー検定
広告

目次

現在: 1 / 4

DBエンジニアに関する検定はこちら

面倒な会員登録も不要!すぐに受験!

無料で受験する

この章では、データベースの定義や、なぜ現代のシステムにおいてデータベースが必要不可欠なのか、その根本的な仕組みを学びます。

1-1. データベース(DB)とは?

データ管理の歴史

コンピュータが登場した初期、データは「ファイル(テキストファイルなど)」として個別に管理されていました。しかし、ファイル管理には以下のような課題がありました。

  • データの重複: 同じ情報が複数のファイルに存在し、更新漏れが起きる。

  • 整合性の欠如: Aのファイルは更新されたが、Bのファイルは古いままという状態。

  • 共有の難しさ: 複数の人が同時に書き込むと、データが壊れる可能性がある。

DBMSの役割

これらの問題を解決するために登場したのが**DBMS(Database Management System:データベース管理システム)**です。 DBMSは、ユーザーやアプリケーションと物理的なデータの間に立ち、データの整理、検索、更新、安全性の確保を専門に行うソフトウェアです。


1-2. リレーショナルデータベース(RDB)の特徴

現在、世界で最も広く利用されているのが**リレーショナルデータベース(RDB)**です。

表(テーブル)形式による管理

RDBでは、データを「行(レコード)」と「列(カラム)」で構成される**テーブル(表)**という形式で管理します。Excelのシートをイメージすると分かりやすいですが、RDBはより厳格なルールに基づいて運用されます。

主キー(Primary Key)と外部キー(Foreign Key)

  • 主キー(PK): テーブル内で、そのデータを一意に識別(特定)するための列です。重複した値や空の値(NULL)を入れることはできません(例:社員番号、商品ID)。

  • 外部キー(FK): 他のテーブルと関連付けるための列です。別のテーブルの主キーを参照することで、テーブル同士を「リレーション(関連)」付けます。


1-3. 代表的なOSSデータベース

データベース製品には有料のもの(Oracleなど)と、無料で利用できる**OSS(オープンソースソフトウェア)**があります。スタンダード試験では、以下のOSSの名称と特徴を押さえておきましょう。

DB名:主な特徴

PostgreSQL:高機能で標準SQLに忠実。大規模システムや複雑な処理に向いている。

MySQL:世界で最も普及している。Webサービスでの採用実績が非常に多い。

SQLite:軽量でサーバー設定が不要。スマホアプリや個人の開発環境でよく使われる。

第1章のまとめ

  • DBMSはデータを安全かつ効率的に管理するためのソフトウェアである。

  • RDBはデータを「表」の形式で管理し、主キーによってデータを特定する。

  • 実務ではPostgreSQLやMySQLなどのOSSが多く利用されている。

Tips: 「スタンダード」レベルでは、用語の意味を正しく理解することが合格への近道です。特に「主キー」の役割については確実に覚えておきましょう。

DBエンジニアに関する検定はこちら

面倒な会員登録も不要!すぐに受験!

無料で受験する
広告

検定一覧はこちらから

様々なジャンルの検定から選んで、あなたの知識を試してみましょう。

検定一覧を見る

関連記事

広告